2010,11,20追加
有償事業で持ち上げるならこの方面でしょうね。
NPOを含んでの災害時支援体は、阪神淡路以降、それはそれは多く構築されています。
しかし、活動者単位を視ますと、まだ活動のみを中心とされている様で、自所の安全対策までは行っていない様ですね。
ということは、活動者の家族は?と思うんです。
私の場合、家族も私色に染めて行ってます。
先日、家族の勤務先(介護施設)から、「要介護者家庭での【防災】について喋ってくれないか?!」とお誘い頂きました。
お話する前に、D-Bookに「介護家庭の防災」の資料をお付けし、「これをご覧頂いてから、意見交換風にしてみましょう」とお伝えしました。
『演壇にあがり、喋るだけ』というやり方では手ごたえも無く、こちらに反応が無い分、皆さんの思いも伝わって来ないので嫌になってるんです。
話は少しそれるのですが、家族の一員が防災に携わっているのに、そのお宅自体が手薄なのか???が、私には理解が出来ないのですよ。
『安心していられる部分』を作っておかなければ、その方が使うウエポンも自分も潰れてたら、どうなるんでしょう?当然、初動にも差し支えるでしょうに…
ここからは理想ですが、【総合企画室】が万一の連絡先となり、その家族も含めて、【総合企画室】にさえ連絡すれば「安否情報」が得られる!そんな鉾先になっておきたいですね。
そして応援が必要な場合は、周辺の活動体に手配をする。
その為の「オペセン」が今からは必要となるのでしょうね。
さらに、ボラ情報もこの「オペセン」が集積するようになれば、「民」側での動きも定めやすくなります。
民間での「国家プロジェクト」でも立ち上げますか!?