2003,3,17
2010.11.11更新
募集条件についてはリーダーの考え一つです。
中には月額500円程度を会費として徴集し、集まった金額内で、ユニフォームなどの、活動品に充当しているパターンが多いようです。募集要項に予め会費の徴収金額を記載しておく方が良いでしょう。そしてメンバー増加による会費増収となった時点で、会費負担の軽減を行えるようにすれば良いかと思います。
規律については各隊で決めていますが、大枠は統一基本もありますし、2000年に制作したミニバイブル手帳内にも、活動の意図が掲載されています。これらを参考に、活動対象や範囲等の枠組みを、メンバーたちと綿密な打ち合わせを行って下さい。
ちなみに、放火事案には犯罪性と災害性の二面性があります。視る立場が違うと犯罪対象ともなり、捜査側から注文がつく事もありますので、活動決定時には慎重を要します。
それから、スタッフ用のセットですが、当初からスタッフが居る場合は、同梱で@1,000です。後々発生する分は@2,000と送料着払いとなりますが、この時点で、スタッフからも基本参加費用の@4,500を徴集すると良いですよ!差額を運営資金に回し、程よく集まれば、部隊活動の為のグッズを取り揃えられますので。ただし、統一基本内にて料金を明確にしてありますので、スタッフになる方には、予めその旨を理解頂く事。その為にも、各隊の基本ルールが必要なのです。
【総合企画室】では、各隊の運営金のカバーとなるよう考慮して企画してあります。
皆さんが同時に、同じスタート位置についていて頂く為には、各々が勉強素材を持つ必要がありますし、ミニバイブル手帳は、現場で必ず必要になりますので、この利便性を活かし、有効に活用下さい。